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お久しぶりの「ピアノエッセイ」でございます。2003年以来ですので、6年ぶりです…過去に冗談で「オリンピックエッセイ」と友人に言われましたが、オリンピック以上でしたね。
エッセイよりも気軽に書こうとsundries(雑記)の方を中心に書いていたのですが、最近はそちらも更新が滞っており、申し訳ありません。もう少し気楽に日々を綴っていけたらと思います。
さて、昨年録音した天使のピアノのCDができあがりました。2000年から弾かせていただいている、滝乃川学園のデーリング(ドーリング)のピアノのCDです。
(ピアノエッセイ2001年2月「天使のピアノ」参照)
今回の録音はSACDですので、SACD専用のプレ―ヤーか、 プレステ(Play Station)3の60GBモデルだと、
すごく立体的にいい音で聴こえるそうです。
SACDというのは、正確にはうまく説明できませんが、レコード会社のスタジオで聴かせていただいた時、モノラル→ステレオへの立体的な響きの変化に似ていて、ステレオ→SACDの立体的な響きに驚きました。
(あくまで私のイメージです)普通のCDプレーヤー(うちもそうですが)だとそこまでの効果はわからないかもしれませんが、それでもとても丁寧に
音色を拾っていただいたので、普通のCDプレーヤーでも天使のピアノのあたたかい響きを
お伝えできたのではないかと思います。
♪♪♪♪♪
天使のピアノ〜デーリングの響き〜
三好 優美子(ピアノ)
4月22日発売
「天使のピアノ」が奏でる明治時代の温かな音色
乙女の祈り/バダジェフスカ
春の歌/メンデルスゾーン
愛の夢/リスト
トロイメライ/シューマン 他 (詳細はこちら)
1885(明治18)年にデーリング商会が横浜で製造販売した日本最古級のピアノが1998年に修復され、永い眠りからさめました。そのピアノは滝乃川学園長・石井亮一の妻、筆子所有のもので、正面にある天使像から「天使のピアノ」と呼ばれています。このピアノが奏でる明治時代の温かな音色を、親しみやすい小品でどうぞお楽しみください。
2008年9月24-25日 かながわアートホールにて収録
[CD-SACD] 5ch SURROUND/DSD-Recording
協力: 社会福祉法人 滝乃川学園 小野ピアノ工房調律センター
レーベル:SPEX(オクタヴィア・レコード )
品番:OVCX-00047
定価¥3,000
(収益は滝乃川学園に寄付されます)
天使のピアノの音色には興味があるけれど、なかなか滝乃川学園に行く機会がなくて・・・という方や、遠方の方などに聴いていただき、「実際の天使のピアノを聴いて(弾いて)みたいな…」と、滝乃川学園にいらっしゃるひとつのきっかけになると嬉しいです。
いろいろな事と並行してのCD制作…プロの方々にお世話になりながらも、なんとか
出来上がり、感無量です。ブックレットの校正など、些細な作業に時間がかかってしまって落ち込んだり。演奏の内容に関しても、反省点はたくさんあるのですが、限られた条件の中で、とにかく形になったということが…
うまく言えませんが、応援して下さり、ご協力いただいた皆様に感謝、感謝です。
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